工場見学会の話は直ぐに決まった物の九州から広島まで、ましてや一泊と成ると果たして何人の人が集まるか募集を募るまで とても不安でしたがふたを開けてみると、14人もの人間が集まり中には会社を休んで来る人もいました。(写真はめかりPAを出発の様子）
今年の梅雨は例年に無い長雨で天気が心配でしたが、マツダ本社に着いた時は真夏を思わせる様な晴
天でした。
（最高の天気でした）
（当日マツダのプロのカメラマンに寄る撮影。この写真がマツダの社内報に掲載されま
した）今回見学に参加した者は皆始めての訪問でしたのでまず驚いたのは工場の広さです。
バスで約１０分位でしょうか、
工場に有るマツダミュージアムへ行くまでの広さや、敷地内にマツダの短期大学が有る事にメンバー全員が驚いていました。マツダミュージアムではエ
ントランスホールの「コスモスポーツ」
に我々40歳代は懐かしいの連発で、若いメンバーはこの車が手作りである事にビックリしていました。又、歴史展示では私も子供の頃乗っていたキャ
ロルにであってよく親父にワックス掛けを手伝わされて居たのを思い出しました。当日参加のメンバーに65歳になるご夫婦が居ましたが、若い時に3輪トラッ
クでデートしたそうです。皆、車好きのメンバーですからそれぞれの展示車にそれぞれの思い出が有った様です。唯一、メンバー共通して見入っていたのが、
U1組み立てラインで、
ライン上にロードスターを見つけるとやっぱり生れ故郷に来たんだなーと言う実感がわいて来ました。ただ、当日は、工場が休みだったので生産風景が
見られなかったのが残念でした。 その日の泊まりは、広島プリンスホテルでしたのでプリンスホテルより宮島行きの高速船に乗り厳島神社へ
観光に行きました。翌日は、帰りの途中、観光を含めて岩国錦帯橋
へ寄って帰ってきました。 宿泊先で慰労会を兼ねて宴会を行いましたがヤッパリ盛り上がったのはマツダ見学の話題でした。「今度は工場が動いて居る 時に又行こう」と言う事に成りそうです。私のロードスターは平成2年式で、今年で11年目を迎えます。1台の車を通して世代を越えて人と人とのお付き合い が出来る。此れは自動車と言うカテゴリーにおいてロードスターは唯一日本から出た文化ではないかと思います。これからも、ロードスターと共に良い思い出を 沢山作って行きたいと思います。
最後に、マツダ(株) 総務・コミュニティグループの皆様に大変お世話に成りました。
心よりお礼申し上げます。 
